PERORIが考えるドッグフードとドッグライフ

高品質なドッグフードにしたら、被毛がふわふわと増量する?

 

アメリカンコッカー、ロングコートチワワ、プードル、ミニチュアロングダックスなどなど、ふわふわとして豪華な被毛にあこがれて子犬を迎え入れたというご家庭も多いのではないでしょうか?

 

でも、1年経ち、2年経ち…なかなか被毛が生えそろわない上に、豪華な飾り毛は体のごく一部分だけで、全体の被毛は短く量も少ない…と悩んでしまうこともあります。どこか病気?それとも本当はロングコートの血統ではなかった?どうしてうちの子は?と考えてしまいますね。

 

このような被毛に関するお悩みは、実は食事を改善する事で解消される場合があります。

 

 

ドッグフードのパッケージを確認してみましょう

このような被毛に関するトラブルの原因の1つは栄養不足が考えられます。毎日決まった量の食事を与え、適度な運動もこなしているのにどうして栄養不足?と思う事でしょう。

 

それは、ドッグフードのパッケージに記載された「成分表示」をよく確認してみましょう。あるドッグフードには、成分表示の先頭の項目に「とうもろこし」と書かれています。またあるドッグフードには「穀類」と書かれています。成分表示の記載は、その含有量の多いものから順に記載する義務が法律で定められています。

 

つまり製品によっては、材料の9割が穀類であり、残りの1割がわずかな風味づけで使用された肉、魚ということもあります。中には、肉や魚などのたんぱく質をまるで含んでいない製品もあるほどです。

 

犬の健康を保つためには、肉や魚といった「動物性たんぱく質」が必須条件です。ですから、適切な量のたんぱく質が含まれていないドッグフードを毎日与え続けるという事は、知らぬ間に栄養バランスが乱れ、栄養不足に陥ってしまっている場合があります。

 

 

崩れた栄養バランスをドッグフードで改善

この崩れてしまった栄養バランスを整え、からだの内側から整えてあげる事で、皮膚被毛の健康状態も改善され、自然とボリュームのあるふわふわとして被毛に改善されるものです。

 

犬種によっては、食事の栄養不足が原因で被毛の色が退色してしまう場合や、過剰なまでの抜け毛というトラブルを起こしてしまう事もあり症状は様々です。犬の被毛は健康のバロメーターです。栄養バランスの整った高品質のドッグフード、安心安全な食事を続けて行く事で、きっと本来の艶や手触りを取り戻す事が出来るはずです。

 

犬の被毛が一旦抜け、生え変わるまでに約1年のサイクルを必要とします。ですから、ドッグフードを良質で安心、安全な製品に切り替えたからといって、数か月で変化が現れるわけではありません。1年、2年という長い期間をおいて、ゆっくりと体質改善をしてゆくので、焦らず気長に見守ってあげましょう。

 

 

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