PERORIが考えるドッグフードとドッグライフ

ドッグフードの粒サイズを知っていますか?

 

今、どんなドッグフードを与えていますか?

 

飼い主さんに質問すると、大抵の方は「チキンのフードです」「アレルギー用のフードです」「○○犬専用ドッグフードです」「高級素材のフードです」と素材に関する返答をされます。
ドッグフードを選ぶうえで、犬に必要な栄養素が含まれているか、などはとても大切なポイントですが、もし、同じ素材、同じ価格のドッグフードがあり、どちらを選ぶか迷った場合、何を決め手に選んだらいいのでしょうか?

 

 

「粒」の形状を知っていますか?

「いつも食べているドッグフードはどんな粒の形をしていますか?」
この質問は意外にも難しいものです。日ごろ、粒の形状や大きさにあまり意識がいかないので、いざ質問されると「こんな感じかな?」というあいまいな答えになりがちです。

 

ここで、ドッグフードの粒の形状にどの様な意味があるのか少し考えてみましょう。

ドッグフードが多様化するとともに各メーカーが趣向を凝らし粒の形状も多様化されてきました。ドーナツ型のもの、楕円形、ボール型、薄く平らな形状、四角形さまざまな形状が作られるようになりました。例えばドーナツ型のものは噛んだときに簡単に形が崩れるので、とても食べやすいというメリットがあります。ボール型のものや四角形のものは噛んだときに歯の根元部分までフードの中に食い込んでいくので、歯についた歯垢の除去に効果があると言われています。ドッグフード以外に缶詰のトッピングやおやつを食べる事が多いわんちゃんや歯磨きをしていないわんちゃんには歯垢の付着予防効果があることはとても大切なポイントになります。

 

犬の口臭・悪臭便の原因とは・・・ の記事はこちら

 

 

犬の歯垢をチェックする飼い主

ドッグフードでお悩みを解消!

このように、それぞれの粒の形状には意味があり、日ごろ抱いている「食事」や「健康」に関する悩みの解消にもつながります。例えば、「ドッグフードをいつも勢いよく丸のみしてしまう」というお悩みには、小さすぎる粒サイズのドッグフードより、少し大きめのサイズのドッグフードを選ぶようにしたり、発泡加工していないある程度、硬さのあるフードを選びましょう。ゆっくりと時間をかけ、しっかりと噛んで食べることで顎を健康に保ち、歯垢付着予防や急激な胃の膨張による負担を軽減できます。また、異なる粒サイズのドッグフードを混ぜて与えることで、食感を楽しめたり、味にバリエーションが生まれ、食欲不振の解消や飽きてしまい、ドッグフードを食べないというお悩みも解消できます。

 

無添加ドッグフードPERORIは程よい粒サイズで、犬種を問わず食べやすく、噛んだときに歯の根元部分までフードが届くサイズとなっていますので、歯垢の付着予防効果が期待できます。また、じっくりと焼き上げ、程よい硬さに仕上げていますので、しっかりと噛んで食べることにより、顎を健康に保つ効果も期待できます。

ドッグフードの粒のサイズを見直すだけで出来る健康法があるのですから、これからは、是非、粒の形状もドッグフードを選ぶときの参考にしてみてください。

 

 

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