PERORIが考えるドッグフードとドッグライフ

犬は肉食?それとも雑食? ~犬本来の食性について~

 

犬は、肉食目イヌ科に分類される動物

肉食目は国際的にはラテン語で「肉を食べるもの」をあらわす「Carnivora」と表記され、日本では「ネコ目」という名称で呼ばれています。図鑑などでは、ネコ目(肉食目)と表記されていることが多いはずです。ネコ目(肉食目)とは、哺乳類の捕食系グループの名称で、食肉目イヌ科の動物としては、他にも犬の祖先とされるオオカミやジャッカル、キツネ、コヨーテなどが含まれます。

 

生物学的にこのグループに含まれる犬は、本来は肉食動物だとされています。ですが、人間によって家畜化され、共に暮らす過程で徐々に食生活が多様化し、植物や穀物など肉以外のものも食べるようになり、それに合わせて消化器官も肉以外の食べ物をある程度消化出来るようになったことで雑食化が進んだといわれています。 よって、犬は肉食か雑食かという質問の答えとしては「限りなく雑食性に近い肉食」ということになるでしょう。犬本来の食性を考えると、普段与える食事としては、動物性たんぱく質を多く含んだドッグフードを選んであげたいものです。

犬に必要な栄養素とは?はこちら

 

犬は雑食性ではありますが、本来は肉食です

犬は特にお肉の消化を得意としています。そして、元来、野生の肉食動物と同様、生の肉を食べていたとされています。BARF(バーフ)という言葉をご存知でしょうか。

これは「Biologically Appropriate Raw Food」の頭文字をとった造語で、「生物学的に適正な生の食べもの」という意味だそうです。野生動物は、もともと加熱等の調理された食べ物は全く食べていないはずであるため、生の状態の肉や野菜・果物こそが本来食べるべきものだという考え方です。また、生の食材は食物酵素が含まれ消化によく、加熱による酸化の心配がありません。そのことが老化の予防につながり、犬の健康にも役立つと考えられています。犬の祖先をオオカミだとすると、ごく自然で理に適った食のかたちだともいえるでしょう。

 

生肉のドッグフード

 

このようなトレンドを受けて、犬に適した食事(ローフード)として生肉食を選ぶ飼い主さんが増えているようです。ただし、ローフードとしての生肉食にもデメリットがまったく無いわけではありません。もし、野生動物本来の食事を家庭で実現しようと思えば、肉だけでは無く、内臓や骨、血などを丸ごとホールフード(全体食)として与える必要があります。生肉だけでは鉄分やビタミンなど、肉以外の部位から得られるはずの栄養素が不足してしまうためです。また、これらの部位は手に入れるのに費用がかかり、どうしても購入先も限定されてしまいます。他にも細菌や寄生虫がいる危険性や食材の腐敗など、火を通さない生食ならではの問題点もあります。

 

よって、ローフードを取り入れる場合には、食品の保存に気をつけると共に、雑食性という犬の特徴を生かして、野菜や果物、穀物など他の食材からも上手に栄養を補うことが大切になります。

 

この様なことから生肉を与える場合も良質なたんぱく質が充分に摂取出来る良質な無添加のドッグフードもあわせて、毎日の食事に上手に取り入れることが、犬の健康において重要だと言えます。

 

 

その他のドッグフードとドッグライフ記事一覧はこちら

 

 

 


ドッグフードお客様の声
ドッグフードについて
犬に関する雑学
犬の健康・病気について
犬の食事について
ページトップへ